BRIDGE SHIP HOUSEさんは普段絵画作品を中心に制作されているアーティストですが、今回展示されるのは“時計”。一見プロダクト製品のようにも見える時計たちは、1つ1つがBRIDGE SHIP HOUSEさんの手から生み出されたアートピースです。
メインビジュアルに見られるbystander(BRIDGE SHIP HOUSEさんの代表的なアイコンの1つである3つ目のキャラクター)の足が時計の針になっている作品は、数字の表記がなく、短針・長針の区別もつかない作りで、時計でありながら「時間ばかり気にして生きるな」というユニークなメッセージが込められているように思えます。
その他の作品も同様に、BRIDGE SHIP HOUSEさんのグラフィカルなセンスとユーモア溢れるアイデアが光る逸品ばかり。
期間限定のBRIDGE SHIP HOUSEさんの“時計屋さん”に是非遊びにいらしてください。

BRIDGE SHIP HOUSE

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インディペンデントアーティスト。主にブラシを使い、オルタナティブコミックやアートトイに影響を受けた作風でインナーワールドを描く。都内のアトリエにてアートワークやグラフィックデザイン、撮影を一人で行っている。“Matthew”という4つ目のウサギが代表的なアイコン。